Aximmetryを使えば、リアルタイムで高品質なミニスタジオ用のバーチャルスタジオ環境をフレキシブルに構築できます。複数のカメラを1台のAximmetry内で処理するリーズナブルなシステムから、カメラごとにAximmetryを用意して一括制御するシステムまで、お客さまのニーズに合わせて柔軟に対応します。

Aximmetryのユーザーインターフェースは分かりやすいノードベースエディター形式で、放送、イベント、映画CMのプリビズや、LEDウォールベースのバーチャルプロダクションなど、あらゆるプロジェクトに合わせて柔軟に対応できるように設計されてます。

Aximmetryソフトウェアの中核は、ノードベースのユーザーインターフェースでプログラム可能なオリジナルの3Dレンダーエンジンです。このオリジナルエンジンで、放送、舞台、プレゼンテーションなどの分野に特化したアプリケーションを構築しており、さらにDual Engine版では、Unreal Engineも使えるようになりました。

Aximmetryは、放送、映画、イベントだけでなく、企業内の映像制作部、eスポーツ、各種配信、Vloggerなどの分野でも、ハイエンドな2D/3D制作ツールとして活用できます。

Aximmetryに付属するアドバンストキーヤーを使えば、コンタクトシャドウのような繊細なキーイングや、透明なオブジェクトの表現、髪の毛などの細かいディテールのキーイングも実現できます。GPUのアクセラレーションを使い、わずか数分の一のGPU使用量で放送品質のキーイングをリアルタイムに行えます。さらにバーチャルライトを実写オブジェクトにも適用して、実写とバーチャル環境のシームレスな統合も可能です。

現場で使用される多くのインターフェースを接続可能です。SDIだけでなく、HDMIやNDIの映像入出力、各カメラトラッキングデバイス、またDMXやMIDIなどの各種コントロールデバイスのプロトコルもプリセットに入っており、すぐに使うことができます。